うつと「精神科は今日も、やりたい放題」内海聡さん

うつと「精神科は今日も、やりたい放題」内海聡さん

うつで悩んでいるあなたへ・・・ HIDEです。

病院に行って薬を飲めば治ると思っていたのになかなか治らない。

まして、症状が悪くなっていく・・・そんな方が多くいらっしゃいます。

最近、うつとADHDで悩んでいる男性の相談を受け、助けを求める方が

たくさんいることを実感しました。

今回紹介する本は、前回の断薬記のブログでも紹介した内海聡さんの本になります。

タイトルは「精神科は今日も、やりたい放題」著者は内海聡さんです。

本の内容は現代の精神医療に対してアンチな内容になっています。

言葉使いも強い口調なので、

ご自分の肌に合わないよでしたら、無理しなくても大丈夫です。

ただ、精神医療や製薬会社の業界の裏側を知っていることは損ではないと思います。

さっそく、箇条書き風でみていきます。

・精神医療界や製薬業界は、さらに治さない医療モデルの促進、ビジネスの

導入を進めており、日本人はその犠牲になっている。

・「DSM](精神疾患の診断と統計マニュアル)というアメリカの精神科診断基準は

未検証の新たな診断の導入である。子どもたちに、抗精神病薬が何らかの利益をもたらすという

証拠はどこも存在しない。

製薬会社と精神医療が儲かるように診断基準を設定してきた。

・薬が開発されて、その薬を売るために都合のいい精神疾患が作り出されている

という現実がある。

薬物治療には科学的根拠はなく、短期的には有効性が認められるものの、

長期的には害を及ぼすものであることが近年ますます明らかになってきた。

アメリカの診断書を作る大御所までが、精神疾患や精神医学を否定するように

なってきている。日本はこの分野において何十年も遅れている。

・精神医学とは医師の主観により決定されてしまう医学。

・精神的な治療と呼ばれるものは、その程度がいかなるものであれ、本人の感覚を

抜きにして決定することは許されない。

決して安全な精神薬など一つもない。

減薬して悪化したという人というのは、いわゆる禁断症状が出た人たちで、

病気の再発とか病気そのものと思われる人は少ない。このことを精神科医はもちろんのこと、

ほとんどの患者は理解していない。

・悪化した症状が、減薬してから後に、最初の症状とはかけ離れて悪い症状として出現する。

・強い症状を呈する前に精神科を受診しており、精神科を受診してから悪くなる

というのが一般的なパターンだ。

・不審死の全体の多数に医薬品が含まれている。

・外来通院している状況で主治医の精神科処方を守り、決められたように飲んでいたら

不審死に至ってしまった。ある意味、医療殺人なのだ。

・都内で最も有名な精神病院の精神科医は、自らが投与した薬による副作用のために、必要のない

電気けいれんを療法を行っている。これもまた日常なことである。

・私の患者さんの中で、電気けいれん療法によって改善したことを語る人はいなかった。

・精神薬の場合、少なければ副作用の心配がないというわけではない。

・主観的で非科学的な精神医療には、性悪説の基準がなければ、どのような

医療犯罪も正当化されてしまうのである。この認識なくしてどのような薬害からも

抜け出せないことを、人々はもう知らねばならないのだ。

ADHDチェックテストはあなたも絶対当てはまる。

・ADHDチェックリストは人間に存在する普遍的な喜怒哀楽や性格や特徴、

また集団とは違う部分を全て抽出して、病気とするよう設定した。

精神科医と製薬業界が設けるためにすぎない。

・病気でないものを病気とし、薬によって良くなるものではないにもかかわらず、

良くなるという嘘を並べることによって、相手をだまして客=患者とし、

しかもその治療は現実的によくならないものがほとんどであるという、現代の精神医療の

姿を、私は詐欺と呼んでいる。

・良くなるという定義も重要である。精神薬を飲み続けて保っている状態を「良くなる」

とはいえないということだ。それは改善ではなく、依存だから。

・さまざまな気質を個性として重視した時代はすでに過去のものであり、少しでも

社会にそぐわないもの、異質なものは全て病気として規定されるようになった。

・内閣府が2010年3月から薬で良くなると言ってはばからない精神科医の主張が取り込まれた

自殺対策の一環として「睡眠キャンペーン」を実施したが逆効果だった。

・全国自死遺族連絡会では地域の啓蒙活動として精神科を受診しないことと、

精神薬を服用しないことなどを市民や市役所向けに行った結果、宮城県では20%以上も

自殺率が改善した。

うつ病がセロトニンの減少に関係するのではないかという仮説を立てたのは、ジョセフ・シルドクラウト

という人だ。しかし、提唱したこの仮説はすでに否定されている。仮説というより関係ないと

「証明されている」

・精神科医がある患者を嫌えば病名が変わってしまう場合だってあるのだ。

・今の児童精神科医たちが発達障害を流行にした一番の理由は、それこそ「カネ」

に他ならない。児童精神科医の間では「発達障害の生涯支援」という言葉がある。

私が知っている発達障害や自閉症の人には、ずっと続く支援など必要としていない人が

圧倒的に多い。

・学校教育現場では、発達障害やアスペルガーを見つけるのに躍起になっている。

学校で行われるアンケート用紙に答えれば、必ず発達障害になるよう質問(アンケート表)

が構成されていて、向かう先は児童相談所や発達障害支援センターであり、知能や特性の

ばらつきを検査で指摘されて精神科へ紹介され、精神薬を飲まされるというのがパターンに

なっている。

子どもも片付けができないといけないとする発想そのものが、すでに固定観念の極みである。

・コンサータを子どもに飲ませるということは、長時間効く覚せい剤を子どもに

飲ませているのと大差はない。

本来、どんな精神科医の診断にも正しいものなど一つとしてない。

・アスペルガー症候群を規定する科学的根拠は何もなく、ただ行動や思考の

傾向によって判断するのみ。こんないいい加減な診断体系が他にあるだろうか?

・発達障害という概念そのものが、なんの病気でもない人を精神科医に

引き込んでくる。

「うつ病」-こんないい加減でおかしな病名はない。しかし、

この言語を今やあらゆる日本人が使っている。これらはすべて製薬会社と

大手メディアの洗脳がもたらしたものだ。

・「うつ病」は脳のどこの疾患なのか、何が原因なのか、聞かれてきちんと答えられるものは

一人もいない。

・医療現場でもセロトニン濃度が低いかどうか、計測することさえ難しい。

・うつ病の理論そのものが非科学的である。

・ワシントン大学の研究者は「抗うつ薬の投与は胎児の後脳の発達に有害な

影響がある可能性を示唆する」と結論。

・メリーランド大学とレスブリッジ大学の研究者は、「オランザピンの

青年期の投与は、長期の行動欠陥パターンを引き起こすことを示唆する」と結論

・カナダの研究では、「抗うつ薬による治療は、気分障害の長期経過を悪化させる

可能性がある」とした仮説が裏付けられたと結論。

・「ロサンゼルス・タイムズ」に掲載された、ナンシー・アンドリーセン医師の研究で、

最も脳質量の減少(委縮)が大きかったのは、最も長期的かつ最大量の抗精神病薬の薬物治療

を受けた患者であることが判明。精神症状の重症度、違法薬物、アルコールなどの乱用よりも

抗精神病薬による薬物治療のほうが、はるかに脳を委縮させることが判明した。

・確かにうつ状態は存在するだろう。しかし、それは病気ではなく、時系列や理由を追えば

わかるものが大半。

・抗うつ薬を売るための販売戦略にだまされている。その薬の副作用で患者がどうなろうが、

製薬会社はいっこうに困らない。全部患者や精神科医のせいにできる。

一般の人はうつが何年も続くのは病気のせいだと思っているが、その場合

ほとんどすべてが薬物性。

脳内セロトニンがSSRIによる「長期」の処方に反応して激減するという研究結果は、

今までの研究とも一致している。

精神薬を飲んだところでうつは改善しないのである。改善しないだけならまだしも、

禁断症状と脳の損傷を生み出し、長期的にはより悪化するのだ。

百歩譲っても薬は本当に衰弱死寸前のうつに限り、一時的に使われるべきものなのである。

・2011年現在、双極性障害(躁うつ病)や気分変調症という診断が、爆発的に増えてきた。

これには2011年に入って精神医療界が大々的キャンペーンを張ったということが深く関係している。

・2012年の「NHKスペシャル」においても「うつ病患者の4割程度は、うつ病でなく躁うつ病だった」

「抗うつ薬を飲んで治らないうつ病は躁うつ病である」と放送した。アメリカでは4割でなく7割。

精神科医が4割(7割)も誤診したことになる。

・別に躁うつ病でなかった、もっといえばなんでもなかった人に、抗うつ薬を投与することで強制的に

躁転しまった後、知識のなさから精神科医に「あなたはうつではなく躁うつ病だったようです」と言われて、

納得して引き続き詐欺に引っ掛かっているケースが大半なのである。

・躁うつ病という、より重い病名のイメージを植え付け、長期的な優良顧客を獲得するのが狙いである。

・うつ病から躁うつ病へのシフトは、このような精神科医のやり口や薬の副作用をごまかすため、そして

あらたな詐欺に引っ掛けるためにこそ強調されてきたのかと感じる。

・精神医学では、強迫性障害は脳の病気であり(科学的データは一切ない)、そのため投薬を

受けねばならないと教科書に記されている。頭の中に何かしらの考えがめぐって悩んだり苦しかったり

するのは、人間として必然なのではないか?

・大量薬物治療によって、強迫性障害の状態が良くなった人を私は、ほとんど知らない。

・うつ病と同じくらいいい加減な病名で「不安障害・社会不安障害」がある。

何かについて不安を持っているだけで「不安障害」となってしまう。それが社会的なことであれば

「社会不安障害」である。

・「病気」を作れば儲かります。日本の抗不安薬売り上げはダントツ世界1位。

抗うつ薬は成長や克服を先送りし、その結果薬を飲んでいる限り永久に対処力は身につかないので、

一生薬を飲み続けるしかなくなる。

・PTSD「心的外傷後ストレス症候群」という病名は、ほぼすべての人がPTSDになる。

トラウマを抱えていない人間など私は一人もみたことがない。フラッシュバックの一つや二つ、

私だって持っているくらいだ。

・PTSDが顕在化する患者とは、何かしら家族や友人関係に問題があるか、家族を亡くしている人

に多いことがわかっている。それを治すことができるのは、人間の愛情や友情だけである。

トラウマを治すべきなのかどうかをよく考えねばならない。

・古来、ほとんどの人はトラウマを抱えながら、そのトラウマをばねにして人生の原動力としてきた。

決して薬ではPTSDなど治りはしないのだ。治っていると錯覚するのは、考えそのものを消し去るように

薬を投与されているからで、そのために大量の薬を必要とするわけである。

・私は子どもが不都合な状態に陥ったとき、精神科に連れていって薬を飲ませることを

「精神科と親による共同虐待」と呼んでいる。子どもはすべて発達の過程にあり、その過程の

中で精神的に不安定となったり、おかしな行動をとったりすることは当然ながら誰にでもある。

・PTSDの方の体験談で、薬を飲み続け、どの病院に行っても治らず最後は保健師、福祉事務所、厚生労働省、

都の医療相談。思いつく限り行政に助けを求めましたが、返答はすべて「主治医のいうことを聞きなさい」

でした。殺されると!本気で思いました。

・気分変調症の人はイライラするのを非常に嫌がるが、イライラしない人間の方が世の中には少ないはずである。

・気分変調症というレベルの人に抗うつ薬を投与することで、躁うつ病のような状態になり

悪化していった人は数えきれない。

気分安定薬を飲み続けることで喜怒哀楽が失われていく。

・摂食障害と診断された看護師の体験談で、「これじゃだめだ!薬じゃ治らない!」と思い、

勝手に薬をやめ、結果として克服できたのは、家族のサポートがあったのと、自己啓発系の

本を読んだりしながら自己を認め、変でいいんだ、普通なんてないんだ、完璧なんてないんだって

ことを理解し、考え方を変えられたからです。

・親は、自分の考えている価値観から外れるもの=異常であると判断し、精神科を無理やり

受診させた。この行為は虐待に近い。幻覚さえないのに統合失調症と診断した有名精神科医。

本人が幻覚を否定しているのに、考え方がおかしいと断言。本人の考え方を

精神科医などに決めつけられる筋合いはない。

・親でなく、社会でなく、本人がどうしたいのかを優先する医師がいることを信じたい。

・どんな精神科医でも精神薬を使う。

日本人は権威に弱い。そして、精神科医ともなれば、それだけで精神すべてを知っていそうな

雰囲気で、何も言えなくなってしまう。

・あなたの精神症状は、借金、虐待、DV、ストーカー被害、大切な人の喪失、

パワハラ、いじめ、不登校などに起因するものではないか?これによる精神的な苦痛は、

当然ながら精神科では治りはしない。治ったといってもそれは見せかけである。覚せい剤や

麻薬まがいの薬でごまかしているにすぎないのだ。解決のためには原因を取り除くしかなく、

またそれが最良の治療である。

・すべてにおいて働きすぎは病気の源であることを知らねばならない。オン・オフを

はっきりさせることが重要であろう。

・”社会の常識”に過剰に囚われすぎると、精神的苦痛になる。この精神的苦痛に対して

効く薬はなく、常識や洗脳から解き放たれる以外に改善の道筋はない。

・しっかりとした医学的検査もないまま精神疾患と診断されている例が跡を絶たない。

他科によってしっかり検査すること。

・自分で症状を良くするためには、好きな運動を長続きさせること。踊るとともに歌うことも大事。

私はサウナ風呂をよく進める。不眠症に対して効果があり、かつ副交感神経優位になるし、汗をかくのも

そのままの治療となる。囲碁、将棋、チェスなどのゲームもお勧めだと思う。

テレビゲームや携帯ゲームはまったくお勧めできない。

農業や自然に親しむことはなにより重要である。

すでに通院している人は、「○○病」という診断をすでに鵜呑みにしていないだろうか。

食事の内容はどんなものより精神衛生においても大切である。

・気分が落ち気味の人は肉食を中心に、イライラしたりノイローゼ気味だったり

する人は野菜を中心にした食事に切り替えてみてほしい。

・炭水化物や甘いもの頼りの食事であれば、精神状態が悪くなる率は飛躍的に増える。

・快眠に眠るための工夫をしているか、常に考えねばならない。

・精神薬の使用は最低限度であることにこだわらねばならない。決して根本的に

改善してくれるわけではない。

・精神問題の解決に抜け道などあろうはずがない。素人が考えてもわかるように、

解決策とは、原因の除去、トラブルへの取り組みしかありえない。

・多くの人が懐かしむ戦後から高度成長期にかけて精神科などというものは

ほとんど存在しなかった。

・1990年代後半から、CMと新聞広告によって「精神科は怖くない」

「精神科は精神を治してくれる」という誤ったイメージが浸透したのだ。これを

覆すのはかなりの困難である。なぜなら全国民が洗脳されているのだから。

・「体裁」「プライド」「しがらみ」「周囲の目」「踏み込み」などばかりを気にして、

その結果、問題に対して正面から取り組むのではなく、ごまかしに走ろうとする。その

ごまかしこそが、精神科であり、精神薬である。

・修養や努力が結果を生み、失敗を続けても継続していくことでこそ自信が生まれ、

はじめて精神症状を克服できるのである。

・しのぎあいの中にしか、人間の成長も精神症状からの卒業もありえはしない。

それを正直に指摘できない現代社会こそ問題があるのではなかろうか。

・精神薬を抜くということは覚せい剤や麻薬を抜くことと同義であり、それを成し遂げるには

相当な根性と知識を要する。つまり、精神薬と闘うことはそのまま修行になっていて、それを

なし終えた患者はちょっとしたことで動じない。「あの禁断症状に比べれば、こんなこと楽勝」

と考えることができる。

・まともな精神科医に出会うためには、副作用の少ない処方にこだわる精神科医を選んでほしい。

・少なくとも私のクリニックでは、診療室で会話が通じるのなら精神疾患ではないと判断する。

精神を改善できるのは自分自身でしかない。

 

ここまでみてきました。いかがだったでしょうか?

賛否両輪あると思いますが、薬がうつなどの精神病を治すことが難しいことがわかります。

本当に薬が必要なのかどうか、今一度考えてみるよい機会になればと思います。

原因がわかっていれば薬は必要ないと思います。

主治医のいうことを聞かないといけない。出された薬はきちんと飲まないといけない。

と思っている方がほとんどだと思います。私も最初は主治医に言われた通り

正しく薬を飲んでいましたが、本当に良くなっている感じがなく、

逆に気分が悪化しているような感覚もあり、思い切って薬をやめました。

今回の本に書いてあるように、薬をやめると禁断症状が出ることを知っていて損はないと思います。

断薬記のブログで病院を紹介しましたが、断薬を目指す病院はなかなか見つけるのは

難しいです。薬を減らして、断薬するまではどのような症状になるのかは、本人にしか

わかりません。医師にもわからないと思います。

これから病院に行こうかどうか迷っている方、すでに通院し薬を飲んでいる方にとって

何か参考になる部分が少しでもあればと思います。

「うつとこころのコミュニティ」で薬や断薬に関すること

をみなさんに紹介していただけると幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

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